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Spielwarenmesse

シュピールヴァーレンメッセ、唯一無二の世界的な業界イベントとしての地位を確立

  • 大好評の「キダルト」、将来を指し示すインスピレーション
  • 極上の雰囲気で強まる連帯感

1月30日から2月3日まで、ニュルンベルクの見本市会場で開かれる年に一度の世界的なイベントに業界関係者が集結。シュピールヴァーレンメッセは再び玩具業界を牽引する唯一無二ともいえる役割を果たしました。昨年よりも10パーセント増の68カ国から2,354社の出展社様が自社の誇るトレンドと新製品を世にアピールしました。そして、125カ国から5万7千名の来場者様がプロダクトイノベーション、多彩なネットワーキングの機会や注目テーマの「キダルト」に期待し、ニュルンベルクに足を運びました。

「地域や国内の業界見本市が新たな動きを模索する現在において、シュピールヴァーレンメッセは信頼に値する普遍的な存在です」と米ウィンカー社のヘレナ・パーへーントゥーパ氏。氏の言葉が示す通り、当見本市の重要性は依然として高まっています。出展社様の97パーセント(2023年は95パーセント)がシュピールヴァーレンメッセへのご出展を重要、あるいはとても重要だと認識しています。「シュピールヴァーレンメッセは業界をリードする見本市であり、世界中からあらゆる人々が集う場所です。このような機会は他にはありません」とPMIトレーディング&エンタープライズ社の副社長ラム・ローネン氏は話します。同氏にとって、当見本市は既存の顧客と旧交を温め、新たなコンタクトを育む絶好の機会になっています。「私たちはニュージーランド、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、そして南米など、全世界からのお客様、当社に関心をお持ちの方、そして報道関係者の皆様を当社のブースにお迎えすることができました」とブルーダー社のパウル・ハインツ・ブルーダーCEOはコメントします。スピンマスター社のアンドレア・ヘレ氏は、「当社のブースで、関係のある全ての決定権者や主要な取引先の皆様と顔を合わせることができました」と来場者の質についても高く評価しています。運営会社であるシュピールヴァーレンメッセ社の広報担当取締役クリスティアン・ウルリヒによれば、中国は最も重要な消費市場の一つであり、コロナ禍以前の非常に高い水準に戻ってきています。さらに、カザフスタンなどの中央アジア地域の国々やウクライナはロシアからの不参加を部分的に補い、ダイナミックに発展しています。昨年高いポテンシャルを記録したアメリカも来場者数トップ10に入っています。

90パーセントを超える出展社様が当見本市への出展に満足されています。「シュピールヴァーレンメッセはおもちゃという宇宙の中心です」とウィッシュボーン・デザイン・スタジオ社のジェニファー・マックアイヴァー氏は述べた上で、「私たちの新製品を一カ所でたくさんの国の人たちに披露することができ、最新のトレンドも発掘することができます」とコメントしました。今回の見本市の重点テーマである「キダルト」は、シュピールヴァーレンメッセが業界に刺激を与える存在であることを改めて証明しました。フィッシャーテクニック社の代表取締役トーマス・ブースハルト氏は、「当社はとりわけ『キダルト』にフォーカスしたテーマに大きな関心を持ち、新製品の一環として取り組みました」と話します。また、特別エリアの『ライフ・イズ・プレイグラウンド − キダルト、遊びを楽しむ大人のためのおもちゃ(Life’s a Playground – Toys for Kidsters, Kidults & Co.)』では、国際的な研究発表や専門家による講演を開催し、玩具販売に将来性のある提案を行うため、シュピールヴァーレンメッセはターゲット層となる大人にフォーカスしました。「マテル社のような有名な出展社様も一大テーマの『キダルト』を大きく取り扱ってくださいました。また、マーケティングリサーチのサカーナ社が発表した市場の数字も、当見本市が時代の精神と合致していることを証明しています」とクリスティアン・ウルリヒは重点テーマの意義を強調します。

そして、会期中に開催された多くのイベントがシュピールヴァーレンメッセと世界の強固なつながりを示しています。毎年恒例となっているウォルト・ディズニーのグループやサカーナ社との朝食会はいずれも、ヨーロッパ内に限ったイベントから世界的なイベントへと発展したことの証です。また、ライセンスビジネスの重要性も増しています。例えば、世界的な団体であるライセンシングインターナショナルや、ライセンスビジネスのコラボレーションを促進するB2Bイベントであるブランドメイト(BRANDmate)との協力関係はさらに拡大。「『ライセンストーク(LicenseTalks)』は、新しいノウハウを生み出す絶好の機会になりました」とスタートアップ企業フロップス社のマリア・グンダーソン氏はコメントします。新設された「ライセンスラウンジ(LicenseLounge)」には、名だたる企業が一堂に会しました。パラマウント・ピクチャーズ、NBCユニバーサル、ワーナー・ブラザースなどのライセンサーも登場しました。「シュピールヴァーレンメッセの会場には、全てのステークホルダーが顔を出します」とBaby & Infant(ベビー&インファント)カテゴリーで「トイアワード(ToyAward)」を受賞したハバ社のマルティナ・フィーアケッター氏は強調します。「有意義な会話のきっかけで、私たちにとって確かな追い風となり、様々な予期せぬアポイントメントも舞い込みました」と、Teenager & Adults(ティーンエイジャー&アダルト)の部門でのトイアワード獲得によりフィズ・クリエーションズ社のブースにも多くの来場者様が足を運びました。「この素晴らしい見本市に参加できたことをとても嬉しく思っています」と同社のキャロライン・ヘッジス氏は喜びを語りました。

出展社様からは各種サービスと同様に当見本市のサポートプログラムにも前向きな評価をいただきました。2月1日(木)の夕べ、100社以上の出展社様が関心のある来場者様を直接ブースに招待し、2回目となる「レッドナイト(RedNight)」が開催されました。「お客様との個別の会話、まだ始まったばかりの『レッドナイト』でのネットワーキング、刺激的な雰囲気は重要な要素です」とイーデン・グループのヴァルトラウト・マリア・イーデン氏はコメントします。フェーデス社取締役のユリア・グレーバー氏も、「シュピールヴァーレンメッセは活発に交流を行えるプラットフォームであり、私たちの業界の心意気と連帯感を映し出す同窓会のようなイベントでした」とポジティブなムードを称賛しています。会期中の5日間を通して中堅の小売販売店が出展した他、流通大手のオーシャン、アマゾン、コストコ、ミュラー、スミストイズ、ウォルマートも参加しました。

シュピールヴァーレンメッセは様々なターゲット層に向けたコミュニケーションとネットワーキングの機会も提供しました。2月2日(金)に開催された2回目の「国際ボードゲームデザイナーメッセ ― ゲームインベーターズコンベンション」では、ゲーム愛好家たちが重要な関係を築くことができました。2月3日(土)には、3,200人のエンドユーザーが鉄道模型のホールに詰めかけ、2度目の開催となる「オープンデー(OPEN DAY)」も成功を収めました。「シュピールヴァーレンメッセは、今年もその多彩さ、幅広いサポートプログラム、ユニークなサービスにより、玩具業界の国際的な出会いの場であることを改めて示しました。『スピリット・オブ・プレイ』は会場の至る所で感じられました」とシンバ・ディッキー・グループのCEOフロリアン・ジーバー氏は今回の見本市を締めくくります。

出展社様の84パーセント(2023年は83パーセント)が再びシュピールヴァーレンメッセに出展のご予定です。次回は2025年1月28日(火)から2月1日(土)まで開催されます。